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血液を脳に巡らせる [脳の活性化]

運動系の機能を使うのが思考系の
活性化のためにも有効なのは、
次のように考えてみても分かりやすいかもしれません。

足や手や口を動かす運動系の機能は、脳の表面中央付近に分布しています。

その脳領域を十分に働かせるということは、
そこに至る脳の血流を良くすることとイコールです。

特に足を動かすための機能は、頭頂部に近いところにある
脳領域が担っているので、よく歩いているうちに、
血液が脳の高いところまで汲み上げられます。

歩くというのは、足を中心とする全身運動ですから、
脳全体に血液が巡りやすくなる。散歩をした後に
脳が働きやすいのは、そういう理屈からも説明することができます。

足と動かして歩くことと、関連があるのですが
私は机に向かって作業をしていると
非常に激しく貧乏ゆすりをします。

これは自然にそうなるのですが、
私の場合は体が自然に、脳に血液を流そうとしているのかも知れません





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脳は思考系だけではない [脳の活性化]

足や手や口を動かすというのは、
大まかなに言えば、脳の運動系と呼ばれる機能を使うことです。

活性化させたいのは思考系なのに、
なぜ運動系の機能を使うのかと疑問に思われるかも知れませんが、
その理由を以下のように考えて頂くとわかりやすいです。

ここに、多くの現代人が脳に関して
もっとも誤解している点が多くあるのです。、

人間の脳は、思考系が独立して存在しているわけではありません。

人間に至る生物の進化の過程や、
赤ちゃんが人間らしい高度な思考力を
獲得していく過程を考えてみても分かる通り、
思考系以前に感情系や運動系などの機能があるのです。

人間はしっかりと二足歩行ができるようになり、
手を自由に操れるようになり、口を使って
言葉を話すことができるようになって、
初めて高度な思考力を発達させることがができたわけです。

この進化の過程を踏まえると思考機能を
使う前の段階として運動系を使った方が自然と考えるのです。

思考の前の段階の運動機能を十分に動かしておくことが、じつは、
その日の思考系を活性化させるのにも有効な手段になります                   。
出社ギリギリの時間に起き、一〇分も歩かずに
電車に乗って会社に向かい、パソコンに向かって
仕事をするという人は、少し早めに起きて、
次のうちどれか二つを実行してみて下さい。

特に午前中、脳の働きやすさがまるで違って感じられるはずです。
・散歩などの軽い運動
・部屋の片付け
・料理
・ガーデニング
・挨拶一言
・音読(できればI〇分以上)

散歩しながら他人と雑談する会話などが一番よいかもしれません。

独身の方でしたら、例えば出社前に朝喫茶店でもくもくと
コーヒーを飲みながら新聞を読むより、喫茶店の
カウンターに座ってお店の人と雑談するのがいいかも知れません。
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脳にもウォーミングアップが必要 [脳の活性化]

生活のリズムをつくることの次に大事なのは、
脳のウォーミッグアップをすることです。

朝一定の時間に起き、太陽の光を浴びれば、
ともかく脳は活動モードに徐々に切り替わります。

(人間も生物の一種であり、
太陽の光を体内時計を整える一つの手段にしていると言われています)

これだけでは、まだ脳活動は十分に働きません。

受験のきなどに「脳は活発に動き始めるまでに
2時間はかかるから、試験の2時間前には
起きていなければいけない」という話を
聞いたことがあると思います。

その起きてからの2時間を寝ているのと同じような
生活をしていても、2時間後には
脳がばっちり目覚めるというわけではありません。

体と同じように、脳にも準備体操が必要です。

スポーツの準備体操をするとき、
いきなりシュート練習や高度な連係プレイから
始める人は珍しいとおもいますが、
ウォーミングアップははできるだけ
大ざっぱなことから始める方がいいです。

単純な計算や新聞のコラムの書き写しといったことでも
悪くはありませんが、足・手・口を意識して動かす方がより効果的でしょう。

要するに、朝起きて太陽に光を浴びる散歩などをし
脳の活動を徐々に活発化させるために
軽い運動や軽い知的な活動から始めるのが大切なのです。
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怠け者である脳をどう動かすか [脳の活性化]

不安定な生活が板についてしまっている人の場合、
強制的に朝、早い時間に起きる癖をつける事がポイントになります。

そのためにも何らかの社会的な
活動に関わる事も必要でしょう。

自分で1日の行動を律する事ができるタイプなら
問題ないのですが、それが出来ないなら

わざと生活のリズムをつけるために
毎日の行動が決まっている
何らかの自分以外の人や団体と行動するようにするのです。

「何時に起きる」と思うだけでは、
ほとんどの場合、実行できないからです。

人間はどこかで、会社なり学校なり、
自分以外の誰かに動かされている
環境を持っていなければいけません。

何も強制されていない環境に置かれると、
人間はいつの間にか、脳のより原始的な
機能である感情系の要求に従って動くようになってしまいます。

その結果、生活リズムを失い、
面倒なことを避けるようになり、
感情系の快ばかり求める生活になりやすいです。

脳は基本的に怠け者であり、楽をしたがるようにできています。

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脳のリズム化 [脳の活性化]

生活のリズムを失うことは「ボケの入り口」

時差ボケのような状態になっているために
脳機能が安定しないというのは一時的な現象ですが、
脳が働かない時間を長くすることは、
必然的に脳の訓練の機会を減らしているのです。

この脳を訓練する時間が減っている事が重要なのです。

こうなると今度はそれが原因となって脳機能が低下し、
さらに人と話すことがイヤになったり苦手になったり、
思考、つまり頭で考える事が長く続けられなくなったりするのです。

脳はあることができなくなると、
そのことを無意識的に避けようとする癖があるので、
ますます訓練の機会が失われていく事になるのです。

知らぬ間に脳機能が低下する……。

そういう悪循環を続けた結果、
最初は軽い時差ボケ的な症状であったものが、
本当に治りにくいボケ症状になっていくケースも十分にあり得ます。

大事なことなので、あえて強い言い方をしますが、
生活のリズムを失うことは「ボケの入り口」と
言っても過言ではないかも知れません。

それほど、日常生活にリズムを付けるのは重要な事なのです。

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生活のリズムを整えるのがまずは大事 [脳の活性化]

もちろん人間の脳は機械ではないので
24時間同じ性能を発揮できるわけではありません。

生体としての脳が活発に働きたい時間や
休みたい時間を周期的に繰り返しているだけなのです。

その周期と生活のリズムを
なるべく一致させるように1日の活動を行うのがベストです。

時差ボケのような症状があります。

これはどうして起きるかというと、

脳の活動リズムと生活のリズムがずれて、
脳が休みたい時間に仕事をしようとして頭が働かなかったり、

脳が活発に動きたい時間に休もうとして
眠れなくなったりしている状態なんです。

つまり、生活のリズムを不安定にすると、
日本にいながら時差ボケと同じような症状が起きてしまうのです。

これを治すには、生活のリズムを一定にするしかないです。

朝6時なら七6時と決めて、
なるべく同じ時間に起きて下さい。

ボケ症状のように見える人が、
生活のリズムを安定させることで
治っていくことも珍しくないんです。
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脳の検査 [脳の活性化]

仕事を退職された方が、半年ほど自由な生活をして
再び、就職活動を始めたら面接の席で
全然、頭が働かず驚いたというような事があります。

以前はもっと頭がキビキビ働いていたはずだという
自覚があるので、そのギャップに改めて驚くわけです。

このよな方々に

「ところで、朝何時に起きてますか?」

と質問すると、だいたいバラバラの時間に起きています。

もちろん頭の働きが悪い原因はこれが全てではないです。

一応、このような症状の人たちに病院で検査を受けてもらいました。

画像検査や脳機能検査を受けていただいたり、
その他の生活習慣について質問したり、

情緒障害である可能性も含めて多角的に診察してもらいました。

そして、医者と念入りに検討した結果、
やはり生活リズムが安定していないことが
最大の原因だと考えられるケースが多かったのです。

これらの人たちは、「まず生活の原点作り」が大事なのです。


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脳の習慣化 [脳の活性化]

朝に起きることが脳にいい

脳の働きをキープするためには、基本的に
脳が変化に対応している状態が必要です。

毎日同じ部屋にいて、
同じような生活をし会う人も同じ。

このような変化のない生活を続けていては
脳の若々しい状態を保つことはできません。

しかし、なるべく変化させない方がいい要素もあります。

生活のリズムです。

朝は同じ時間に起き、太陽の光を浴びる。

脳が1番活動するお昼に仕事の
ピークを合わせ、夜はできるだけ早く寝る。

このように生活のリズムを安定させると、
脳の活動も調子よく安定してきます。

例えば

「最近、頭が上手く働かない気がする…」 

「人と話しているときにそれを実感する」

「急に頭の中が真っ白になる」

「言葉が出てこなくなったりする

「普通に話ができるときとできないときがある」

こういう風に感じる人でも
こちらで話の組み立てを誘導して
あげればスムーズに話すことができる人もいる。

これらの場合は脳機能が恒常的に低下しているわけではなく、

ただ脳の活動状態が安定していないのです。

思考を組み立てる前頭葉が休みたがっているときに
考えが必要な話をしようとするので、長続きしない。

話している最中に脳の動きが鈍くなり、
不意に何も考えられなくなって
しまう。次の言葉が出てこなくなる。

そういうときでも脳の感情系の方は動いているので、
恥かしい状況であることは分かるので心が動揺する。

その感情系の動きを抑えるための機能も
脳にあるので、よけいに考えることにエネルギーが使えず、
突然、何も考えられない空白の時間ができてしまう。

こういうときには相手の言っていることに
上手く反応できず、言葉も頭に入ってこないはずです。



タグ:脳の習慣
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脳を衰えさせる原因 [脳の活性化]

多くの現代人がいつの間にか脳の力を
衰えさせている原因の1つは、ごく基本的なことです。

そのことに自分では気づかず、脳を働きにくく
させる方向に知らず、知らずのうちに進んでしまっている。

それを回復させるために大切なのは、
脳トレーニングを行うことよりも
「ごく基本的なこと」を生活の中で実践していくこと、、
つまり、脳にとって良い習慣を身につけることです。

分かりやすい言葉で言えば、脳にとって
良い習慣を身につけることは、木を育てることに例えられます。

豊かな葉を繁らせる木でも、環境と育て方を間違えれば葉が落ちる。

脳で言えば、この事が機能が衰えたり、
上手く使えなくなったりするということです。

何か無理に特殊な方法で一時的に
回復させることができたとしても、長続きはしません。

環境と育て方に問題があるわけですから、時間が経てばまた枯れていきます。

大事なポイントは、その原因を解消することです。

脳で言えば、生活を改善することです。
とは言え、すべてを変える必要はありません。

いくつかの良い習慣を身につけるだけでいいのです。

それを身につけたからと言って、すぐに劇的な効果が現れ
るとは限りませんが、その効果は長い間続きます。

ゆっくりと脳の働きを高め、仕事ができる脳、
若々しい脳を復活させていきます。

また、仕事や生活の負担にならないことも重要でしょう

・時間的にも経済的にも負担にならない

・脳に良い影響を与えられるだけでなく、人生がより豊かになる

人生がより豊かになるというのは、仕事が捗る、
見識が広がる、人間関係が良好に
なるなどの要素を含んでいると考えて下さい。

話が上手すぎるように聞こえるかも知れ
ませんが、脳の使い方にはコツがあります。

それを踏まえていないために、仕事で混乱したり、
言いたいことを上手く伝えられなかったりしているケースも多いのです。

そこを意識的に改めることで、人生が良く変わっていくことは十分にあり得ます。


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良い習慣が脳を生まれ変わらせる [集中法]

良い習慣が脳を生まれ変わらせる

最近、何となく脳が冴えないと思う事がないですか?

人から話しかけられたときなどにスグに反応できない。

話を聞いても文章を読んでも
内容が頭にすんなりと入ってこない。

よく知っているはずのことが思い出せない。

思考がすぐに途切れてしまう。

良いアイデアが浮かばない。

集中力が続かない。

ぼんやりしているうちに時間が過ぎている。

そのために、仕事や生活も上手くいかなくて楽しくない。

このような状態を自分で改善させ、
また、脳の使い方を改めることにより、
記憶力や集中力、思考力、意欲などを高めていくことが大切です。
タグ:習慣
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